岩田さんのおかげでストレス少なく転職を進めることができました！

外資系ブランド店舗開発プロジェクトマネージャー
花ヶ崎　恵美加さん

ちょうど転職を考えていたタイミングで出会った花ケ崎さん。自己理解を一緒に深めてキャリアの軸を定めた上で、20年以上先までのキャリアプランをつくりました。

強みを徹底的に分析し、夢中になれることや過去のターニングポイントを振り返ることで、花ケ崎さんの空間デザインへの情熱とプロジェクトマネージメントの才能を再確認。これから５年、20年のキャリアを考えてどこにフォーカスしていきたいかを徹底的に話しました。

ちょうどそのタイミングでご縁があり、スムーズに外資系ブランドへ転職を決定。

花ケ崎さんに全５回のセッションを振り返っていただきました。

転職を考え始めた時にキャリアのに関して客観的な意見が欲しいと思いコーチングを受けることにした

キャリアコーチングは以前から興味があり、ちょうど転職を考えはじめた頃に、タイミングよく岩田さんと巡り合いました。これまでは自分自身でキャリアプランの作成や振り返りをしていたのですが、客観的な意見を聞きながら、現状及び将来のキャリアを見直したいと思い、コーチングを受けることに決めました。

全５回のセッションを振り返って

現在地確認をして直近のキャリアを考えるためにも長期ビジョンが必要と感じる

まず、最初のセッションでは自分のキャリアの現在地確認を一緒に行いました。転職について、現職への不満があるか、現職での自分の実力や評価はどうか、仕事を選ぶ基準は何か、長期ビジョン等、岩田さんと会話をしながら整理していきました。

岩田さんと話をしていく中で、現在の職場でポジションを上げることを目指すよりも新たなスキルを身につけたい、直近のキャリアを考えるためにも長期ビジョンの検討が必要等、1人で考えていたら答えを出すのに時間がかかるような気付きを得ることができました。

自己理解を深めプロジェクトマネージャーは天職だと確信し今後のキャリアプランの指標が決まる

2回目では、コーチング受講前に受けたストレングスファインダーをより深く分析し、自分の強みや弱みを確認しました。私は、達成欲、責任感、自己確信、アレンジ、目標思考、が上位５位に入っています。

いまのプロジェクトマネージャーの仕事は天職だと感じているのですが、診断結果をみて、よりその思いが強くなりました。そして、過去にチームとのコミュニケーションがうまく進められなかった原因は、達成欲や自己確信が強いことから、自分のやり方や仕事への思いをチームメンバーに同じように求めてしまうからだということに気付きました。

今後、自分のキャリアを拡げるためには、強みを伸ばしていくことが重要だと思いますが、強みと弱みは表裏一体です。弱みとなる部分も考慮しつつ、強味を強化していく必要があると改めて認識することができました。

そして、同じく2回目に、プライベートも含めての好きなこと及び得意なことの確認もしました。転職の際またキャリアプランを検討する際に、給与をどうしていきたいか考えていましたが、好きなことに、「お金」「人に教えること」など入っていませんでした。

指摘されなければ気付かない、意外な発見でした。私の中では「お金」はあくまでやりたいことを実現するためのツールであり、「人に教えること」よりもまだまだ知識や経験を身につけていきたいと、自分の今後のキャリアプランの指針となるイメージができました。

長期のキャリアプラン作成が一番苦しかった

3回目のセッションでは、20年後までのキャリアプランを作成するという課題でした。過去2回のセッションと比較すると、個人的には一番検討に時間がかかりました。

私は100歳まで働きたいと思っています。100歳までのキャリアプランを検討したので、すごく難しかったです。ただ、キャリアプランを作成して思ったのは、詳細に将来を計画したら、未来に魅力を感じないということでした。

当たり前かもしれませんが、何が起こるかわからないから、人生は面白いのです。このセッションではかなり具体的に落とし込みましたが、30代、40代、50代とざっくりとした目標を作成し、状況に応じてフレキシブルに対応していけば良いという考え方に辿りつきました。

自分では想像していなかった出会いをして、想定外の面白いキャリアを進んでいきたいです。

作成したアクションプランを振り返ることで行動しやすくなった

最後のセッションでは、キャリアプランから具体的な直近のアクションプランを作成しました。アクションプランは現在実行中ですが、新たな目標が出てきたり、一つのアクションプランに時間を要したり、なかなか当初の計画通りには進みません。

ただ、アクションプランを見直し振り返りを行うことで、行動しやすくなったと思います。アクションを起こすには、視覚化し客観的に自分の行動を観察することが大切だと思いました。

第三者としてのコーチからもらう客観的な意見は冷静な視点を持たせてくれる

これまで、キャリアに関しては、家族や友人に相談したり、上司や同僚と相談したりして、考えを纏めてきました。家族や友人は自分のことを思った助言をしてくれます。上司や同僚は会社の状況を考えての助言になります。

第三者としてコーチからもらう客観的な意見は、自分の周囲の人々からのコメントとは異なり、冷静な視点を持たせてくれます。また、責任あるポジションになるにつれて、相談できる周囲の人も少なくなっていくように感じています。そんな時に、1人で考え込まずに、コーチの手を借りて解決策を探れるのは、自分の負担を軽くできるし良い結果に結びつく最適な方法だと思います。

このセッションを通して、自分の強みや今後のキャリアプランを棚卸して、身体が軽くなり、行動を起こしやすくなりました。これからも面白いプロジェクトを仕事及びプライベートで仕掛けていきたいと思います。ありがとうございました！

よくある質問にお答えいただきました

ー今回なぜキャリアコーチングを受けてみようと思いましたか？
客観的な意見を聞きながら、現在及び将来のキャリアを見直したいと思った。

ー岩田の印象はどうでしたか？
ロジカルで適格なコメントをして下さりました。

ーコーチングを受けて一番得られたこと/変化したことは何ですか？
思考が整理されたことで行動が起こしやすくなった。主体的にキャリアを捉えて選択することができるようになった。

ーキャリアコーチングをどんな人にオススメしますか？
行動に移したいけど、なかなか行動に移せない。その理由を知りたいという方。

ー最後に岩田へのメッセージを頂けると嬉しいです！
岩田さんのおかげでストレス少なく転職を進めることができました。ありがとうございました！