90分コーチングを受けて今後やるべきことが明確になった

コンサルティング会社勤務（リサーチ部門）
K.I.さん

現状に大きな不満はないものの、新卒から同じ会社にお勤めのIさんは、まずは転職ありきの転職エージェントではなくキャリアコーチと話をして、現状整理をされたいとお考えでした。

Iさんに90分コーチング全体を通した感想をいただきました。

ストレングスファインダーを使うことで自分の特性が驚くほどわかる

事前テストと90分のコーチングで合計2時間半ほど要しましたが、自分の現状と課題を第三者目線で具体的に把握することができ、とても有意義でした。

事前に「クリフトンストレングス」という外部のツールを使用し、自分のビジネスパーソンとして特性を把握（コーチにテスト結果を事前共有）してからコーチングに臨む流れなのですが、クリフトンストレングスはびっくりするほど自分の特性を明らかにしてくれますので、コーチングをスムーズに始めることが出来ます。

初回のセッションでは現状をヒアリングしてもらう形で進んでいきましたので、漠然とした内容も含め、普段から考えていたことを話していただけとも言えますが（答えが明確でなくてもよい）、コーチの方はさすがにプロで私の現状と課題を次々と客観的に言葉にしてくれます。

コーチの岩田さんは人材エージェントの経験だけでなく、転職・起業の経験もあるため一つ一つのコメントが具体的ですし、説得力がありました。

現状整理のために受けた90分コーチングで「次にやるべきこと」が見えてきた

ー今回なぜ90分キャリアコーチングを受けようと思いましたか？
30代後半が近づきキャリアプランについて考えることが増えたのですが、今の仕事がそれなりに充実していることもあり、あえて新しいアクションに踏み切らない状態が続いていました。キャリアコーチングであれば転職が前提ではないので、まずは自分の現状を客観的に整理できると考えました。

ー現在どんなキャリアのお悩みを抱えていますか？
今回のコーチングの結果あらためて分かったとも言えますが、スペシャリストとしての成長が短期的に頭打ちになってきたこと（やるところまでやった感）、同じ会社・チームで長く働いているため、他の会社をほとんど知らないことですね。ただ今の仕事もまだまだ充実しているところが贅沢な悩みなのかもしれません。

ーコーチングでは何を得たいと思っていましたか？
「では次に何をするべきか」という示唆がほしかったわけですが、前述の通り「次にやるべきこと」を明らかにしてくれましたので、十分な手応えはあったと言えます。

ーコーチングの中で最も印象に残った部分は何でしたか？
岩田さんは自身でもクリフトンストレングスを活用しているようで、偶然にも私と似ている特性がいくつかあり（内省的、着想などなど）、「私もそういうところがあるので、～してきました」と身近な感じに、かつビジネスライクにコメントしてもらったことが多くありました。私の強みの具体的な活用方法や気をつける点のアドバイスも頂けたので、参考になりました。

ーコーチングを受けて一番得られたこと/変化したことは何ですか？
最後に課題というか「次にやるべきこと」ということで、私の場合は①信頼できそうな転職エージェントを見つける、②日英で職務経歴書を作成してみる、③TOEICを受験する、の3つを提示してもらいました。何とも転職初心者というレベルの話ですが、そもそも転職活動を開始するかどうかも決めていない今の私にとっては、次にやることがとりあえず明確になったことはとてもありがたいです。

ー3ヶ月コースを受けてみたいと思いましたか？
現状まだ現職にはまだまだ満足をしているのですが、コーチングを受けて、自分自身が今後やるべきことがわかりました。今後行動を起こしていく上で、サポートが必要だと感じたら、すぐに3ヶ月コースを申し込もうと思います。