職業:翻訳者
M.T.さん
キャリア概要: フリーランス翻訳者から社内翻訳者に転向し、数年間働いています。 |
過去にフリーランスの経験もあり、高度な専門スキルをお持ちのM.T.さん。キャリアとプライベート両方で今後の方向性にお悩みの時にお申込みをいただきました。
翻訳者という職業の10年後の展望やニーズ、Mさんの特性などを踏まえて、今後のキャリア戦略についてコーチングを進めていきました。
また、会社でのキャリアとは別に家族のこと、昔から「やりたい」と思っていたことも同時に向き合っていきました。
もともとすごく努力家のMさん。仕事&子育てで忙しい中、難しい面接への対策もこなし、新しいキャリアへの一歩を踏み出すことに。
今回はそんなMさんに3ヶ月コーチングを振り返っていただきました!
全5回のセッションと継続コーチングを振り返って
キャリアとプライベートの両面を考慮してくれる専門的サポートが欲しいと思い、コーチングを受けることに
芳枝さんのキャリアコーチングを受ける前は、目の前の仕事に対するモチベーションが明らかに下がっているものの、どう自分のキャリアを変化させていけば良いのか分からずモヤモヤしている状態でした。
また、プライベートでは子供が欲しいとも考えていたこともあり、このまま社内に残るか転職か、どちらが良いのか分からない状況でした。特に、プライベートな要素についてはなかなか気軽に会社の人には相談できません。
また、家族や友人にはプライベートの要素は相談できたとしても、自身のキャリアについて全くバックグラウンドが異なるため、理解してもらうのに時間がかかります。
このような理由から、第三者の視点でキャリアとプライベートの両面を総合的に考慮してくれる専門的なサポートが欲しいと思い、芳枝さんのコーチングを受けることに決めました。
コーチングの最大の成果は、もやもやが消えて、自分の軸がはっきり定まったこと。異職種へのキャリアチェンジも実現。
約半年にわたるコーチングの最大の成果は、もやもやが消えて、自分の軸がはっきり定まったことです。この軸をもとに転職活動をした結果、無事内定をいただき、翻訳者からより上流工程の別の職種へとキャリアチェンジできることになりました。
コーチングの中で自身の得意・不得意な分野を再認識するためのセッションがあるのですが、その結果をもとにした芳枝さんの分析が非常に鋭かったことが印象的でした。
自分自身では気づかない自分の強みに気づかせてもらうシーンが多かったと感じます。普段、会社では自分ができなかったことに焦点が行きがちなので、自分の良い点を挙げてもらうことでたっぷり心への栄養と自信をもらえました!
私は翻訳者という1人で作業することが多い仕事を長年していたため、人との調整をする仕事への適性があるか不安だったのですが、過去の自分を振り返るセッションや適性の分析結果などから、私は人と人の間に立つ仕事が得意な方だと言っていただけました。この芳枝さんの助言が決め手となり、調整役に近い職種への転向を決意しました。
また、面接対策も何回かお願いし、面接のステージ別に的確な助言をしていただきました。お陰様で無事、面接に合格することができました。
よくある質問にお答えいただきました
ー今回なぜキャリアコーチングを受けてみようと思いましたか?
自分のキャリアについて、プライベートの視点も含めて客観的にアドバイスしてほしかったため。
ー岩田の印象はどうでしたか?
話をしっかり聞いてくれ、その上で吟味して言葉を選び、的確な言葉で助言をくれる方でした。話しやすく、落ち着いた優しい方という印象です。
ーコーチングを受けて一番得られたこと/変化したことは何ですか?
転職先が決まり、自分のキャリアチェンジへの第一歩が決まったこと。また、副業へのモチベーションがはっきりし、今すぐ行動に移す必要性を認識できたこと。
ーキャリアコーチングをどんな人にオススメしますか?
客観的な視点から自分のキャリアを見直したい人。自分の理想のキャリアに向けてアクションを起こすためのサポートをしてほしい人。
ー最後に岩田へのメッセージを頂けると嬉しいです。
今後も、人生の大事な節目で芳枝さんにお世話になりたいと思っています。芳枝さんのキャリアコーチングは期待を大きく上回るもので、芳枝さんのキャリアコーチングを受けて本当によかったです。ありがとうございました。そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Mさん、内定おめでとうございます!仕事とプライベートでお忙しい中、いつも本気の姿勢で自分に向き合っていたMさんには私もパワーをもらっていました。また、柔らかい雰囲気の中に見える芯の強さも、Mさんの魅力でした。
今回は転職という形で次のキャリアの一歩を踏み出されます。仕事のキャリア以外でも、やりたいこと=使命的なものが明確化できたのも大きな変化だったと思います。 今後も何かの節目で、サポートまたは一緒にプロジェクトなどできたらうれしいです! |